機械化は必要?amazonの倉庫内では、自在に動くロボットが活躍!

2014-12-05_2110

先日、amazonの倉庫内で動くロボットの動画が公開されました。
以前、amazonが買収したキバシステム。どんどん進化しているようで驚きです。
まずはこちらの動画を御覧ください。

このロボットを見た時に、どれくらいのインパクトがあるか。
今の日本の物流の倉庫は、人力で、学生や主婦がピッキングしてるし、出荷もできてるから問題ないんじゃないの?
そう思う方も多いはず。

ロボットには、もちろん初期投資がかかります。
ただ、長期的にみるとこのキバシステムにすることで、大きくコストダウンができる可能性があるのだ。

直接的には、ロボットを1万台導入することで、人件費の削減は9億ドルもの削減が可能と言われている。

なぜ、そんなに削減が可能なのか?
それは、人を雇えば、時給以外にもコストがかかるからです。福利厚生、照明、リスク対策、冷暖房。。。
考えれば、意外とコストが掛かるものです。

しかも、一番はロボットはあてに出来ることが一番大きい。しかも24時間も。

先日も、物流倉庫内での人材不足がニュースになっていた。

これから、日本の人口は減少する一方。
逆に、人件費は向上し、下がる見込みは、ほぼないでしょう。

その中で、国内の大手の流通企業がどんな選択をするのか。
今から手を打てば、大きく波が変わるかも知れませんね。

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