【初心者の方向け】貨物軽自動車運送事業の特集

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平成24年度のトラックが扱う宅配便個数は、34億8596万個で前年度から比べて1億2296万個も増え3.7%の成長率を記録している。これは、近年急成長を遂げているネット通販による追い風をうけての結果である。

そこで今回は宅配便市場の為に最低限必要な事業免許を特集していきたい。

「貨物軽自動車運送事業」

貨物軽自動車運送事業とは、他人の需要に応じ、有償で、自動車(三輪以上の軽自動車及び二輪の自動車に限る。)を使用して貨物を運送する事業のことを言います。
【貨物自動車運送事業法第2条第4項】
つまり、軽トラックを使用して他人から運送の依頼を受け、荷物を運送し、運賃を受ける場合のことを指し、一般軽自動車運送事業を経営しようとする者は、営業所を管轄する運輸支局長へ届出が必要です。

軽貨物トラックドライバーのメリット

宅配便市場の急成長もあり、需要が多い。頑張って運ぶ程稼げる。

特定の専門運送業を営む事ができ、ライバルと差別化を図りやすい。ペット専門、音楽機材専門等。

女性ドライバーも多いのは荷物の重量に余裕があるから。

定額のお給料制の会社は少ない。つまり完全歩合もしくは運んだ分だけ出来高ボーナス制度。

独立がしやすく、普通免許での運転が可能。ドライバー未経験でも働く事ができる。

軽貨物トラックドライバーを始めるには?

1.運輸支局へ経営届出書・運賃料金設定届出書の提出

2.届出書を受理(「事業用自動車等連絡書の交付」)

3.届出した営業所を管轄する軽自動車検査協会で営業用ナンバーをつける
詳しくはコチラへ(「貨物軽自動車運送事業のご案内」

仕事はどうやって見つけたらいいの?

これから軽貨物ドライバーとして独立・起業を目指すみなさんはこれまでの人脈を活かしての仕事の案件探しや、営業力を活かしての新規開拓を行うでしょう。

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