国土交通省は、6日にタクシーが貨物を運べるようになる貨客混載解禁の方針を明確にしました。
今は別々の法律で動いているため、タクシーで荷物を運んでほしいのに、運んでもらえない!ということもあったはず!
この法緩和が進めば、もっと便利な生活スタイルを実現できるようになるかもしれません。
今の法律では出来ないことができるようになる
現在の法律制度では、人を運ぶ車と貨物を運ぶ車は、明確に区分しています。
もし、このまますんなりと法改正が行われれば、貨物と人を同時に運べるようになります。
都会では、トラックもタクシーも台数が多いため、運べない!などのニーズはあまりなく、
必要性がないことから、対象から若干外れているようですが、田舎では大きなインパクトがあるかもしれません。
山口県も非常に過疎化が進んでいるところは、民間であいのりタクシーがあります。
路線バスなどが撤退したエリアでは、このあいのりタクシーが交通の手段ということも有ります。
しかし、実際には波があるのも事実で、物と人が運べるようになると大きくコスト構造が変わるため、
新たなビジネスチャンスがうまれるかもしれません。
まとめ
法改正が行われても、「安全性」は大きな課題として残るでしょう。
トラックで言えば、人を載せる構造で作られていないですし、保険も助手席は掛けていません。
ただ、ある程度小型の軽トラックなんかはサービスの一環として発展すれば、もっと生活が便利になるはずです。
ニオクルも、世の中がもっと便利になるサービスを生み出して行きます!